確定拠出年金(iDeCo)2.5年目の運用成績、損益率はプラス17.9%!
前回の報告から半年がたったので、確定拠出年金の資産状況を確認してみました。
ちひまさ家は旦那さんの名義のみで個人型確定拠出年金に加入して25か月、毎月67,000円をインデックス投資信託で積み立てています。
- DCニッセイ外国株式インデックス 70%
- ニッセイ日経225インデックスファンド 30%
運用益が非課税なため、運用益の出やすい株式のファンドを選択しています。元本保証の定期等もありますが、私は少しもったいないと考えています。リスクがあり、評価額が下がり投資額よりも元本割れすることもありますが、この先10年以上保持または買い付けしていくため問題ありません。ですのでわが家では、国内外の株式インデックスファンドを選択しています。
今までの拠出金の合計は1,675,000円、10月4日の評価額は約1,975,000円、掛け金に対する損益額はプラス約300,000円でプラス17.9%でした!
評価額がマイナス(元本割れ)の時期もありましたし、これからもあります。しかし、評価額が下がっている時にこそたくさん買い付けられるので、焦らずに安心老後のためにこれからも続けていきます。
そして私も4月に就職し、楽天証券で確定拠出年金12,000円を積み立てをしています。夫婦で計79,000円。
旦那さんの方で外国株式の割合が多いため、私の方では日本の株式に。また、信託報酬が一番安いということで‘三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド’を選んでいます。
投資するんだったら確定拠出年金じゃなくてもいいのでは?
確定拠出年金の魅力は節税。以前にこんな記事を書いています。
以下はiDeCoポータルより抜粋
他にも、運用益は非課税だし、受け取り時も非課税(年金として月々受け取る場合は公的年金控除」、退職金として一時金で受け取る場合は「退職所得控除」が適用されるので、上手に受け取れば非課税)です。とにかく節税ができる。
確定拠出年金は政府が「あなたたちが受け取る年金は、十分ではないで、税金を優遇するのでご自身で用意しておいて下さいね」というメッセージが込められているんじゃないでしょうか。
難点は、確定拠出年金を始めるには少々ハードルが高いことです。
取り扱い金融機関へ資料請求→書類が届く→諸書類準備・職場へ記入願い→返送→国民年金基金連合会へ送付→加入資格の審査(審査期間 1~2か月)
これを乗り越えれば、大きな節税ができるし、資金を運用したお金は、60歳以降に年金か一時金の形で受け取ることができます。国民年金や厚生年金だけでは少し足りない場合は是非とも利用したい制度です。
デメリットは?
デメリットも一つあります。それは、いちど拠出したら60歳までは途中で解約して引き出すことが原則できません。何かあった時に全く使えないお金です。
しかし、これもメリットと捉え、いくら苦しくても60歳まであきらめて置いておけて、後になったらあの時は苦しかったけど残っててよかったと思うことができると思います。
まとめ
確定拠出年金は、税制優遇が受けられたり、途中で解約できないwなど様々なメリットがあります。一見不便に感じますが、簡単に中断することができないからこそ、計画を立て、キャッシュフロー表を確認しながら将来を見据えた投資をしていきたいと思います。運用成績に一喜一憂することなく、長い目で運用していくことが大切ですね。
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