アラフォー新人看護師の日常

安心老後を夢見て、資産形成中。家計と投資と日常をゆる〜く綴ります。投資は自己責任で。家族は7人、トイプードル。

もし看護師になりたいと思ってるなら

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ブログ名にアラフォー看護師と言っておきながら、看護のネタは何も書いてないのでここはひとつ。

少し年齢を重ねて看護師やその他の資格取得、転職をなどなどを考えている方、ずっと悶々としているのなら、費用対効果や精神的満足など考え、もしそれに納得できるのなら一歩を踏み出しませんか。

 
私もずっともんもんとして、なかなか踏ん切りはつかなかったのですが、やっぱり挑戦してみないと一生後悔すると思い、林先生の「いつやるの?今でしょ!」に背中を押され、えいやっ!と踏み出しました。

看護学生時代は家事に子育てに勉強に実習にと大変な日々でしたが、なんとかなりました。勝手に3年の時が流れました。私は実家なので家事は母と一緒に行うため、そこはかなり助けられましたが、そう甘えてもいられません。
カレーやシチューの連投や、掃除の回数を減らしたりで手抜きしつつ乗り切りました。少々同じものを食べても掃除も洗濯も回数を減らしても大丈夫。生きていけます^ ^

お弁当も前の晩の残り物でいい。コンビニなんかで買ったらもったいない。納豆とご飯やゆで卵とリンゴだけとか持ってきている猛者もいましたよ。

また、奨学金を病院から受けその病院に就職すれば返還不要の制度などもあります。
看護系の教科書は3年間でだいたい10万円くらい。せっかく購入した教科書を有意義に使うのなら、高いけど購入してもまだいいんです。でも、ほんの数ページだけしか使わない教科書もたくさんあります。それではバカらしいので、アマゾンなどで中古で買うと10分の1くらいで購入できます。1つくらい前の版でもテストや国家試験にほぼ関係ありません。教科書は中古で十分。

看護学校や大学の看護学部などいろいろありますが、大学は学費が高い上4年間かかります。(給料は3年の看護学校より少し多い)年齢によって費用対効果は変わってきますね。
看護学校には社会人を多く受け入れている看護学校がありますので、そこは入りやすいと思います。約半分は社会人で50歳近い人も中にはいましたよ。高校を卒業してすぐ入学した子たちに、慕われる&イジラレます。
オープンキャンパスなどで生の声を聞いて、確かめてくださいね。

各科目のテストもたくさんありますが、先輩が助けてくれたり、追試もあるし救済措置は色々。実技テストもありますがやる気と患者さんを思う気持ちさえあれば大丈夫。

また、国家試験は落とすための試験ではないので、コツコツと勉強すれば合格できます。看護師は圧倒的に足りていないし、これからも需要は続くので合格率は90%前後を維持していくと考えられます。最悪国家試験に落ちても、次年度再受験すればいい。私もギリギリ合格できましたが、厚生労働省の回答次第では不合格の可能性もあり得たので、友人の働く病院に看護助手として働けるようお願いしたりしていました。

 

取り除ける障害はたくさんあります。大変なこともたくさんありますが費用対効果はとても大きい。あなたもチャレンジしてみませんか?