キャッシュフロー表を作ってみてわかったこと
安心老後のためには、いくらあれば安心出来るんだろう?1億円?最近よく言われてるみたいだけど、うちに当てはめたらどうだろう?みなさんは考えたことありますか?
私は恥ずかしながら30代半ばまで、老後のお金の事、面倒だし怖いしで、なかなかちゃんと向き合えずにきていました。貯金がほとんど出来てないから見て見ぬ振りしてきました。
周りに聞いても老後の備えなんて全くしてないっていう反応がほとんどです。本当かどうかはさておいて。たとえ備えていても、他人にあまり話したりしないですよね。
しかしもう40代。いつまでも「なんとかなるかな」では済まされません。計画的にこれからを過ごさないと、年金だけでは心もとない。私たち夫婦で20万とちょっとくらい、それでは老後が心配です。人生なにが起こるか分かりません。
それでやっと重い重い腰を上げ、将来の収支が予想できる 日本FP協会のキャッシュフロー表を利用させてもらいました。恐々作ってみましたよ。
作ってみて分かったことは、このままでは老後のための貯蓄はほとんどできないということでした。そのため70代前半で年金のみでやりくりしていかないといけない状況に陥るところでした。毎年赤字の額が膨らんでいました。数百万の世界です(汗)
このキャッシュフロー表のおかげで本当にヤバイことに気が付きました。
そこから行なった家計改善と就職で、将来は多分なんとかなりそうです。危ない危ない...
多分としているのは、60歳や65歳から緩めに働いたり退職した場合、70歳まで緩めでも働く場合、病気などで働けなくなった場合等々パターンは様々あるから。
早期フリーダム生活は夢に終わりそう。生活を変えていけば支出も大幅に減り、もしかしたらそれも可能なのかもしれません。
しかし、親と同居しているため、生活を変えていくことは現段階では難しい。が、メリットもたくさんあるので計画的に老後に備えていこうと思います。
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